JAわかやま 食農フェスタ2010の おはなし 其ノ弐
今年の夏が過去にない程の猛暑になるとは まだ思っていなかった頃に話は遡ります。
弊社の社長が松竹芸能に居た頃の同期の方が 春に東京支社からイベント事業室の室長として大阪本社に移動されたこともあり、私も同席させていただき、3人で今後のイベントについて あれこれ話していた中でのこと・・・
毎日放送の人気番組「よゐこ部」の琵琶湖での釣りロケで夜通し 安田大サーカスと一緒に居たという室長さんが、実は、安田のHIROが「是非 出身地の和歌山に関わる仕事をやりたい。それで、できれば将来は和歌山で暮らしたい」と相談を受けたと・・・
弊社の社長も私も 同じ和歌山出身なので、HIROくんの故郷への熱い想いを知り、「じゃあ 何とかそういう話を各所に相談します」といって・・・時間が過ぎ、あの暑い夏になった頃・・・
今度は 私が以前勤めていたテレビ和歌山の方から、JAわかやまのイベントのコンペがあるので、企画から一緒に参加しませんか。と話を頂いたのでした。
もちろん弊社にとっては、故郷の大きなイベントに関われることもあり、早速 企画を練り、企画書を作ることに・・・
その時 このイベントでは 是非 HIROくんに出演してもらおう!!と考え 彼が和歌山の沢山の人とふれあえる心温まる内容にしようと方向性が決まったのでした。
そして、そんな企画をクライアントであるJAわかやまの方にも支持され、コンペで弊社で担当できるようになったのでした。
この決定の報を受け、HIROくんも大喜びで、以来 11月14日が 本当に待ち遠しかったとのこと。
実は彼は東京に住んでいる今も本籍は和歌山市から変えていないんだとか。
税金も和歌山市に納めているんだそうです。ただ、和歌山には ここのところなかなか帰れなくて、車の免許の書き換えで数年に1回帰ってくるだけなんだと言い、本当は もっともっと和歌山に帰ってきたいと熱く語っていました。
そして、和歌山を離れたからこそ見える和歌山の素晴らしさを、和歌山の方々にはもちろん、全国に伝えたいんだと・・・
実は この日のイベントも HIROくんの活躍が無ければ成り立たない構成を敢えて入れて、ハードルの高い現場にしたのですが、我々企画サイドの狙いを見事に吸収し、表現してくれました。
私は彼らの出番以外もステージの進行をしていたので、控えテントには ほとんど顔を出せなかったのですが、後で 様子を聞くと、出番を待つ間は、常に台本を見直して、頭入れて、それで本番は、思い切りはじけて、アドリブばんばんに利かせて・・・というステージになったのでした。
また、この日は テレビもラジオも生中継があり、ステージの合間も テレビ出演やラジオ出演のために、ゆっくり休憩や食事タイムもとれないスケジュールでしたが、本当に精力的にこなしてくれました。
写真にもありますが、HIROくんが ようやくお弁当を食べようとしたところ、テレビの中継が3分後にあり、お弁当は無理です。と弊社のスタッフが声かけたところ、HIROくんは涼しい顔で、「あっ3分もあれば大丈夫っす。」と僅か90秒できれいに平らげたそうです(笑)
こうしてステージ・テレビ・ラジオと6時間もの現場は無事終了することができました。
フィナーレでは、出演者全員が「和歌山ラブソング」という和歌山の歌を歌ったのですが、最後にステージ上からHIROくんは「芸能界で頑張って、もっともっと和歌山の魅力を伝えたい。そしていつか和歌山に家を建てて親にお店を開かせてあげたい!!」とこれからの夢を話していたのが印象的でした。イベント終了後「やっぱり故郷っていいなぁ」「お帰りって言ってもらえるのって涙がでるくらい嬉しい」と言って、東京に向かいました・・・
HIROくん もっともっと和歌山に帰れるように僕らも頑張ります。
さて、次回は 今回の総合司会 北野 誠さんのおはなしです・・・
株式会社BHE
「お笑い・スポーツ」、「パフォーマー・伝統芸能」「食」、「健康・美・癒し」をキーワードに、集客から顧客満足までをトータルでお手伝いするプロモーションサポート企業です。
弊社Webページをご覧くださいませ
弊社の社長が松竹芸能に居た頃の同期の方が 春に東京支社からイベント事業室の室長として大阪本社に移動されたこともあり、私も同席させていただき、3人で今後のイベントについて あれこれ話していた中でのこと・・・
毎日放送の人気番組「よゐこ部」の琵琶湖での釣りロケで夜通し 安田大サーカスと一緒に居たという室長さんが、実は、安田のHIROが「是非 出身地の和歌山に関わる仕事をやりたい。それで、できれば将来は和歌山で暮らしたい」と相談を受けたと・・・

今度は 私が以前勤めていたテレビ和歌山の方から、JAわかやまのイベントのコンペがあるので、企画から一緒に参加しませんか。と話を頂いたのでした。
もちろん弊社にとっては、故郷の大きなイベントに関われることもあり、早速 企画を練り、企画書を作ることに・・・
その時 このイベントでは 是非 HIROくんに出演してもらおう!!と考え 彼が和歌山の沢山の人とふれあえる心温まる内容にしようと方向性が決まったのでした。
そして、そんな企画をクライアントであるJAわかやまの方にも支持され、コンペで弊社で担当できるようになったのでした。
この決定の報を受け、HIROくんも大喜びで、以来 11月14日が 本当に待ち遠しかったとのこと。
実は彼は東京に住んでいる今も本籍は和歌山市から変えていないんだとか。
税金も和歌山市に納めているんだそうです。ただ、和歌山には ここのところなかなか帰れなくて、車の免許の書き換えで数年に1回帰ってくるだけなんだと言い、本当は もっともっと和歌山に帰ってきたいと熱く語っていました。
そして、和歌山を離れたからこそ見える和歌山の素晴らしさを、和歌山の方々にはもちろん、全国に伝えたいんだと・・・

私は彼らの出番以外もステージの進行をしていたので、控えテントには ほとんど顔を出せなかったのですが、後で 様子を聞くと、出番を待つ間は、常に台本を見直して、頭入れて、それで本番は、思い切りはじけて、アドリブばんばんに利かせて・・・というステージになったのでした。
また、この日は テレビもラジオも生中継があり、ステージの合間も テレビ出演やラジオ出演のために、ゆっくり休憩や食事タイムもとれないスケジュールでしたが、本当に精力的にこなしてくれました。
写真にもありますが、HIROくんが ようやくお弁当を食べようとしたところ、テレビの中継が3分後にあり、お弁当は無理です。と弊社のスタッフが声かけたところ、HIROくんは涼しい顔で、「あっ3分もあれば大丈夫っす。」と僅か90秒できれいに平らげたそうです(笑)
こうしてステージ・テレビ・ラジオと6時間もの現場は無事終了することができました。
フィナーレでは、出演者全員が「和歌山ラブソング」という和歌山の歌を歌ったのですが、最後にステージ上からHIROくんは「芸能界で頑張って、もっともっと和歌山の魅力を伝えたい。そしていつか和歌山に家を建てて親にお店を開かせてあげたい!!」とこれからの夢を話していたのが印象的でした。イベント終了後「やっぱり故郷っていいなぁ」「お帰りって言ってもらえるのって涙がでるくらい嬉しい」と言って、東京に向かいました・・・
HIROくん もっともっと和歌山に帰れるように僕らも頑張ります。
さて、次回は 今回の総合司会 北野 誠さんのおはなしです・・・
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by bheblog
| 2010-11-18 13:38
| イベント舞台裏